解決事例集

未来を切り拓く力

会社のビジョンを達成するために、株式上場・IPOを目指す!

お悩みの状況

上場とかIPOという言葉をよく聞きますが、いまいちどういうものなのか、よく分かりません。そのメリット・デメリットを教えてください。

解決までの流れ

アクア会計事務所から

株式上場・IPOという言葉は、経営者の方ならば一度は耳にしたことがあると思います。IPOできるに越したことはないけど、自分の会社とは無縁のものだ・・・、なんて考えている方も多くいらっしゃるかもしれません。

IPOとはいったい何でしょうか?ある経営者の方の言葉です。「僕は若くして起業し必死になって新規開拓をしていた。しかし、会社が無名であるというだけで、話すら聞いてもらえない。そんな苦々しい思いを続けていくうちに、とにかく会社や自分自身の信用力を付けたい、そう強く思うようになったんです。だから僕は上場の道を選んだ。」この方は今は東証1部上場企業の社長です。この「信用力」という言葉が、IPOの本質をもっとも表現しています。

上場企業として選ばれた存在であるということ、それがすなわち会社の信用力につながります。信用力があるから、資金を調達できる、優秀な人材を採用できる、自分が望む会社と取引ができる、そして社員のモチベーションが上がるわけです。

その一方で、上場企業であり続けるために果たすべき責任というものがあります。最大の責任が投資家等の外部利害関係者に対する情報開示です。企業グループ全体の決算状況や重要な出来事、意思決定事項など、タイムリーに正しく重要事項を伝えなければなりません。そして上場企業はそれだけで社会から注目されますから、コンプライアンス違反や社会的な不祥事については、通常以上に批判の的となることは覚悟しなければなりません。

以上のように、IPOにはメリットと責任がついて回りますが、企業が飛躍的に成長するためには、大きな効果を発揮します。

  • 事例一覧
当事務所は経営革新等支援機関に認定されています。 マンガで分かる「飛躍的な企業成長へ導く社外CFOの活用法」 メディア掲載 税理士 東京

ご相談・お問い合わせ

0120-135-500受付時間 9:00~18:00(土日祝祭日を除く)

無料相談のお申し込み
アクア会計事務所 代表公認会計士 伊藤 史哉|コンサルティング|ベンチャー通信Online ベンチャー支援のプロフェッショナル