会計力とは 税務会計サービス

税理士・会計事務所の実力で「会計力」が決まります

  • 利益を生み出す力
  • 資金を使いこなす力
  • 未来を切り拓く力

会社を支える三つの「会計力」

経営者として果たすべき役割とは何でしょうか?
それには様々な要素がありますが、最も重要なのは、「リーダーシップ」を発揮することです。
それは言い換えれば、会社の将来像=ビジョンを明確にして、情熱をもって社員を引っ張っていくことです。
これは誰にでもできることではありません。まさに経営者にしかできないことであり、経営者固有の役割と言えるでしょう。

その一方で、会計の役割とは何でしょうか?
それはビジョンを達成するための道筋を示し、会社の現状を「見える化」することにあります。経営者の発揮する情熱と対比して言うならば、会計の役割は「客観性」=「誰が見ても分かること」です。
会計にはリーダーシップを補佐する役割があり、客観的な情報で組織をマネジメントするために必須のツールとなります。また、経営者に新しい視点を提供する機能もあります。

会計力は、大きく以下の3つに分類することができます。

利益を生む力

過去~現在

企業経営の鏡、現場推進力が会社の実情を把握する力

会社の財務構造は、損益(≒業績)と資金繰りから成り立っています。
ここでは損益の状況を分かりやすく把握し、継続して改善することが目的になります。
会社によって損益の構造は異なります。したがって、自社に合った会計の仕組みが必要になります。

そして、会計データの種類は、いわゆる決算書に登場する勘定科目(売上高、売上原価など)だけではありません。決算書は業績の全体像を示しているだけですから、実情を把握するためには、より詳細な会計データを作っていく必要があります。

税理士がサポートする具体的なテーマ

  • 会社の実情に適合した会計の仕組み・ルール → 管理会計と経営指標(KPI)の構築
  • タイムリーな月次決算と経営指標(KPI)の算出
  • 結果の評価(振り返り)と経営課題の抽出
  • 行動計画・予算の修正(経営のPDCAサイクル
  • 財務分析

資金を使いこなす力

現在~近未来

資金繰り、会社の事業を継続する力

会社がその事業活動を続けていくためには、最低限資金がゼロにならないことが必要です。また、やりたいことをやるためには、それに必要な資金を、社内外から調達しなければなりません。
必要な資金が手元にないがために、やるべきことが実行できない。これほど悔しいことはありません。あるいは、いつも手元資金の残高に不安をもち、現状を維持するのが精いっぱいというのでは、日々の喜びが感じられないばかりか、会社の未来を描くこともままなりません。
お金に使われるのではなく、お金を使いこなすために、会計力が必要です。

税理士がサポートする具体的なテーマ

  • 資金繰り計画(月次、四半期、年間)
  • 資金繰り実績(月次、四半期、年間)
  • 資金調達計画(短期)

未来を切り拓く力

未来

企業経営の羅針盤、会社のあるべき姿を描く力

自分の会社は一体どこへ向かっているのか?
そのために自分は何をどうすればよいのか?
そのような漠然とした不安は、経営者だけでなく社員も感じているものです。
未来がどうなるかは誰にもわからない。だからこそ、未来の姿を描き、それに通じる道筋を、皆が理解できるように示すことが大切なのです。
そこにこそ、社員の成長と生きがいがあり、それらが会社の成長へとつながります。

税理士がサポートする具体的なテーマ

  • 経営ビジョン、経営目標
  • 経営(事業)計画、単年度予算、行動計画
  • 投資計画・開発計画
  • 財務戦略(中長期)

税理士・会計事務所の果たす役割

私たちアクア会計事務所の事業目的は、お客様の財務及び経営の参謀として、飛躍的な成長へ導くことにあります。
お客様の「会計力」を高めるために、情報を収集・分析し、経営課題を抽出・整理し、解決策を提案・実行支援することが、税理士・会計事務所の重要な役割です

横浜の税理士は、私たちアクア会計事務所にお任せください!

当事務所は経営革新等支援機関に認定されています。 マンガで分かる「飛躍的な企業成長へ導く社外CFOの活用法」 メディア掲載 税理士 東京

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