利益を生む力
決算書は銀行や税務署だけのためにあるものではない。会社自身のために会計を活用する!(財務分析)
お悩みの状況
当社(建設業)は社歴もありお陰様で近年の業績も安定しています。ただ、これ以上会社をよくするためにはどうすればよいのか、他社の状況はどうなのか、自社の決算書を眺めていても分からず、漠然とした不安を抱えています。
解決までの流れ
お客様の会社の財務状況を客観的に把握するために、まずは財務分析を実施させていただきました。財務分析では、自社の財務データを多角的に検討することによって、収益性、生産性、財務安全性、成長性などの経営指標を算出することができます。その結果、自社の強みと弱みが浮き彫りになり、今後の経営課題と対策を決める第一歩となります。また、こちらのお客様のご要望もあり、同業他社との比較分析を実施しました。他社の財務データを帝国データバンクを通じて入手し、他社比較によって自社の強みと弱みが明確に分かりました。より視野を広げて分析するためには、これも有用です。