解決事例集

未来を切り拓く力

日々の仕事に追われる状況から脱して、目標(予算)を掲げて前向きな経営へ!

お悩みの状況

当社(建設業)では、近年業績は安定しており、特別に利益が出ることもなければ、損失が出ることもありません。私(経営者)としては、さらに会社を発展させたいという思いがあるのですが、何か新しい取り組みをしようとしても、時間がないという理由で社員から抵抗が出てきたり、それが定着しなかったりで、結局何も変わらないまま、マンネリの状況が続いています。何とか現状を打開したいのですが、どうすればよいでしょうか。

解決までの流れ

アクア会計事務所から

ある程度仕事が安定的に確保されていて、かつ、人員もぎりぎりのところで経営をしていると、会社全体が硬直化する傾向にあります。ある意味でこれは恵まれた状況といえます。しかし一方で、そのままでは会社の中身は変わることがなく、社員のモチベーションも次第に下がってしまいます。別の言い方をすれば、この会社様は次のステージへ向けての踊場にいる状態でした。

このような状況下では、敢えて現状の均衡を壊して、新しい目標を打ち立てることが有効です。新しい事業を立ち上げる、新規開拓を積極的に行う、現場の運営方法を大きく改善するなど、会社の向かうべき方向をはっきりと示して、皆で同じ目標を共有するのです。その際にも、会計力を発揮します。目標として売上の獲得、コストの削減、またそれらにつながる行動指標を見える化することで、社員の方たちが何をどうすれば目標に近づくのか、理解できるようにします。

ただし、現状に変化をもたらすということは、現場に相応の負荷がかかります。会社側はその負荷を和らげるために、人員を増やしたり、既存の仕事を減らしたりするコストを受け入れる覚悟が必要です。

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当事務所は経営革新等支援機関に認定されています。 マンガで分かる「飛躍的な企業成長へ導く社外CFOの活用法」 メディア掲載 税理士 東京

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アクア会計事務所 代表公認会計士 伊藤 史哉|コンサルティング|ベンチャー通信Online ベンチャー支援のプロフェッショナル